L2スイッチを3台用意して、STP環境を構築します。
コンフィグの投入
最終的に次の構成にするための設定を入れます。
1.vlanの作成、IPの割り振り
2.I/Fにvlanを適用
2台接続時のSTP状態
Priorityは同じなので、MACアドレスが小さいSW2がルートブリッジとなります。
3台接続時のSTP状態
SW2よりPriority値が小さいSW1がルートブリッジとなります。
それぞれのポートの状態も変化します。
3台接続(円環上)時のSTP状態
ブロードキャストストームが発生しないように、ブリッジIDがSW2より大きいSW3側のGi0/2がNDPとなります。
参考:STP設定について