MIB NNM SNMP 監視

NNMiにて閾値監視/ノード監視を行う方法

2018年6月3日


HP社のNetworkNodeManager i (NNMi)を使用して、WebGUI上で閾値監視/ノード監視の設定を行う方法を記載します。
監視対象の機器に対して、既にカスタムポーラー設定とモニタリング設定を作成済みであり、新規に監視対象I/Fを追加する場合を想定した手順を記載します。追加対象はhost1のeth0及びsit0とします。

Ⅰ.カスタムポーラー設定

ここでは、MIB式を適用する対象のI/Fを指定します。

※カスタムポーラーの閾値は設定済みの想定

例として、MIB式は「ifInDiscard」、I/Fは「eth0,sit0」を設定します。
設定により、eth0,sit0からの「送信時に破棄したパケットの総数」が上限を超えた場合に検知します。

①ifIndex値の追加

WebGUIのMIBフィルター設定に対して、対象のI/Fに紐づいたifIndex値を追加します。

ⅰ.「IF-MIB::ifDescr」値の確認

snmpwalkコマンドで、host1へSNMPRequestを投げて返り値の「IF-MIB::ifDescr」を確認します
IF-MIB::ifDescr.2 = STRING: sit0
IF-MIB::ifDescr.3 = STRING: ext0
→sit0のifIndexは2,eth0のifIndexは3であることが分かる

ⅱ.「ifInDiscard-P01」の選択

WebGUIの左ペインから「設定」→「カスタムポーラー設定」→「ポリシー」タブの中の「ifInDiscard-P01」を選択します。

ⅲ.ifIndexの追加

MIBフィルターにifIndexの2と3を追加します。

②設定後のモニタリング確認

ⅰ.ifIndex値でフィルタ

左ペインの「モニタリング」→「カスタムポーリングインスタンス」で「フィルター値」を2と3でフィルターします。

ⅱ.ポーリング状態の確認

画面下ペインにて、カスタムポーラータブより「ifInDiscards-01」を確認して、ポーリングの終了時間が5分以内であれば正常に動作しています。
※ポーリングのデフォルトは5分

Ⅱ.モニタリング設定

ここでは、I/Fグループを作成して、モニタリング対象にI/Fグループを指定することで、
対象のI/Fグループの死活監視(icmp,snmp)が行えるようになります。

①MIBフィルターの追加

左ペインの「設定」→「オブジェクトグループ」→「I/Fグループ」→「IF_host1」→「追加のフィルター」で、MIBフィルター「hostedOn:host1」,「ifDescr:ext0」,「ifDescr:sit0」を追加する

②手動ポーリングによるステータス確認

設定後の手動ポーリングでステータスが取得できるか確認します。

ⅰ.該当ノードの選択

左ペインの「インベントリ」→「ノード」→ 該当ノード「host1」を選択します。

ⅱ.ポーリング状態の確認

右クリックから「ステータスポーリング」「設定ポーリング」にてステータスが取得できれば問題ありません。
※ステータスポーリングによって、ping応答や、I/FのUp/Down状態を確認する

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むるし

インフラ系エンジニア。備忘録で色々書いていきます。
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