java JDK Tomcat

javaに触れてみる(2/5)Hello Worldの実行

2017年11月13日

1.HelloWorld.java作成

# vi HelloWorld.java
============
public class HelloWorld {                            
public static void main (String[] args) {        
System.out.println(“Hello! World !!”);        
}
}
============

2.コンパイル・実行

# javac HelloWorld.java
# java HelloWorld
Hello! World!!

用語

public class HelloWorld – 作成するクラスに名前をつける一文

クラス

– javaのプログラム単位。1プログラム = 1クラス
やりたいことの設計図。クラスをもとにオブジェクトを作成する。
設計図であるクラスの中に、具体的に何がしたいかをメソッドとして記述する。

public

「修飾子」で、「どこからでもアクセス可能」の意味
今回の場合は、以下の意味になる
『どこからでもアクセス可能なクラス「HelloWorld」を定義』

public static void main (String[] args) – 覚えるべき定型文

main

「メソッド」で、プログラムを実行するとき最初に呼ばれるメソッド
javaはクラス「HelloWorld」のmainメソッドの中身を実行する
mainメソッドはクラスを実行した時に勝手に呼び出されるメソッド

メソッド

– クラスメソッドとインスタンスメソッドがある。今回はクラスメソッド(HelloWorldクラス自体にかかるメソッド)

String

「データ型」で「可変長の引数」の意味
ex)String配列 = String[10]
→「String型のデータを10個持つことができる」という配列

配列

同じ型のデータを複数もつことができるオブジェクト

args

「Stringに渡す変数名」(なんでもいい)
args自体の意味は「引数」

『mainメソッドでは、Stringの配列ならなんでも引数にして呼び出せるよー』

void

「データ型」で「戻り値を返しません」の意味
『戻り値は何も値を返さない』

static

「クラス変数」で「一個一個のインスタンス固有の値ではなく、クラス固有の値」の意味 main()にかかっているのではなく、HelloWorldクラスそのものにかかってる値
〘mainメソッドはなんでも引数にできて、なんも返さないよー〙

System.out.println(“Hello! World !!”) – 文字列を表示する一文

System.out

「クラスライブラリ」でようわからん

print

「メソッド」で「画面に表示させる」の意味

println

「メソッド」で「画面に表示させて、改行する」の意味

『System.outにprintlnの値が代入されて、標準出力される』

結論『””内の文字列を、画面に表示する』

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むるし

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