Catalyst SNMP TWSNMP

TWSNMPを使用したSNMP Polling/Trap通信確認

2019年11月4日


TWSNMPを使用して、クライアントとサーバ間でSNMP通信ができる環境を構築します。
下記のNW構成でサーバからクライアントへのSNMPポーリング及び、クライアントからサーバへのSNMPTrapの送受信を確認します。

各装置でのconfig設定

SNMP Client

CatalystのL2-SWをクライアントとして使用します。
①IP設定(default-vlan)
!
interface Vlan1
ip address 172.16.1.4 255.255.255.0
!
②通信先のManagerを指定する
!
snmp-server host 192.168.1.80 version 3 noauth public
!

SNMP Manager

①IP設定
eth1/192.168.1.80
②TWSNMPのインストール
ver.4.4.2
③TWSNMP設定
community名/public

中継用のL3-SW

CatalystのL3-SWを中継SWとして使用します。
①SVI設定
・Vlan30
!
interface Vlan30
ip address 172.16.1.2 255.255.255.0
!
・Vlan50
!
interface Vlan50
ip address 192.168.1.12 255.255.255.0
!
②物理IF設定
!
interface Fa2/0/1
switchport access vlan 30
switchport mode access
!
interface Fa2/0/2
switchport access vlan 50
switchport mode access
!

SNMP通信確認

SNMP Polling

①TWSNMPを立ち上げる
②自動でポーリングによるノード検出を実施
ポーリングを行うノードを登録するために自動検出します。
ここでの自動検出はIPレベル監視(Ping疎通)で検出されたノードが検出されます。
手動でノード登録を行うことも可能です。
上部メニューから[管理ツール] > [自動発見]を選択して、
アドレス範囲を指定して[開始]をクリックします。

③SNMPポーリングの実施
検出されたクライアントノードのアイコンを右クリックして、[状態表示]を確認します。
IPレベルでの通信に問題なければ正常となります。

続いて[プロパティ]を確認します。
[インターフェース/ポーリング設定]タブを開きます。
SNMPポーリングによるインターフェースの監視と、ポーリング内容について設定を行います。ポーリング内容はデフォルトでIPレベル監視だけのため、ここで監視項目を追加します。それぞれ[自動]をクリックすると、ノードごとに監視できる内容が検出されます。

SNMP Trap

①TWSNMPのマップ上で右クリックして[マップ]を選択する
②Trap受信ポートに162を指定してOKを選択する
※WindowsのFirewallから警告が出ますが、アクセスを許可します。


③テストトラップを発生させるためにクライアント端末のIFを論理閉塞する
④SNMPManager側のイベント一覧画面に、種類がTrapとして検出できていることを確認

手順の②にて、[Trapを受信できません]のようなポップアップが出る場合があります。

発生する原因は複数あるようですが、私の場合はTWSNMPを再起動することで解消できました。

CATEGORIES & TAGS

Catalyst, SNMP, TWSNMP,

Author:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

むるし

インフラ系エンジニア。備忘録で色々書いていきます。
現在テックキャンプでフルコミット中。

年収訴求

CodeCamp

縛りなしWiFi

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。