Server WSUS

【WindowsServer2019】WSUSの構築設定手順

2020年10月22日


WindowsServer2019にて、WindowsServerUpdateService(WSUS)を構築する手順について紹介します。

WSUSサーバインストール

  1. サーバマネージャの「役割と機能の追加」から下記をインストールする
    • Webサーバ(IIS)
    • IIS6の管理ツールもインストールします。

    • Windows Server Update Services
    • WSUSのインストールフォルダを指定します。
      ex) C:¥WSUS
      .Net Framework 4.7 Featuresが自動でインストールされます。

  2. サーバマネージャの上部メニューにて、フラッグアイコンから「展開後構成」を実行する
  3. タスクの詳細と通知画面から進行状態を確認し、インストールを完了させます。

WSUSサーバインストール後のアップストリームへの接続

展開後構成が完了したらアップストリームであるWindowsUpdateサーバへ接続します。

  1. WSUS設定ウィザード
  2. サーバマネージャ上部メニューのツールからWSUS Serviceを選択すると、「WindowsServerUpdateServices設定ウィザード」ウィンドウが立ち上がります。
    アップストリームサーバの選択にて、「Microsoft Updateから同期する」にチェックを入れます。

  3. FWのルール確認
  4. WSUSインストールに伴い、WSUS通信用のHTTP/HTTPS通信の許可ルールが追加されます。
    HTTP:8530
    HTTPS:8531

  5. サービス確認
  6. WSUS Serviceが実行中であることを確認します。

  7. アップストリームと同期
  8. 手順1.にて設定したUpdateServicesを立ち上げて、同期を実行します。

WSUSクライアント側の設定

  1. クライアントにて、下記のコマンドを実行して、ローカルグループポリシーエディタを開く
  2. 
    > gpedit.msc
    
  3. ローカルグループポリシーエディタ設定
  4. WindowsUpdate設定を行います。
    管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>WindowsUpdate

    • インターネット上のWindowsUpdateに接続しない
    • 未構成から有効に変更します。

    • イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定する
    • オプションのurl指定欄にWSUSサービスのパスを指定します。
      http://xxx.xxx.xxx.xxx:8530

    • 自動更新を構成する
    • 有効にして、オプションで更新スケジュールを設定できます。

  5. Windows Updateを起動する
  6. コントロールパネル>WindowsUpdate
    更新プログラムの確認を実行すると、WSUSから更新プログラムがダウンロードされます。

  7. Updateログ確認
  8. powershellで下記を実行します。

    
    > Get-WindowsUpdateLog
    

    デスクトップにアップデートログが作成されます。WSUSからダウンロードできているか確認します。

レポート機能の実装

WSUSの更新レポート機能については、OS標準のサーバマネージャからインストールできないので、別途ウェブからパッケージをダウンロードしてインストールする必要があります。

  • Microsoft Report Viewer 再配布可能パッケージ2012
  • WSUSレポート機能を使うためのソフトウェア
    リンク:https: www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35747
    インストールが未実施の場合は、レポート使用時に「Microsoft Report Viewer再配布可能パッケージ2012が必要です」エラーが発生します。

  • Microsoft System CLR Types for SQL Server 2012
  • Report Viewerを使用するためのコンポーネント
    リンク:https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=29065
    PKG:SQLSysClrTypes.msi
    インストールが未実施の場合は、レポート使用時に「セットアップに必要な次のコンポーネントがインストールされていません Microsoft System CLR Types for SQL Server 2012」エラーが発生します。

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むるし

インフラ系エンジニア。備忘録で色々書いていきます。
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