サーバへ新しくルーティング設定を追加する場合の手順を解説します。
最初はマネジメント用のネットワーク経路しか持たないサーバに、NICを追加してインターネットへ抜けるルーティング設定を行います。最終的には下図のようなNW構成を構築します。
インターフェイスは保守網向けのeth0とインターネット向けのeth1を使用します。eth0側が最初はデフォゲなので、スタティックルートに変更して、eth1側のインターネットへの経路をデフォゲで設定します。
ルーティング設定手順
①eth1にIPを振ってupさせる
事前にケーブルは接続しておき、eth1へは5.5.5.5を振ってifupさせます。
#ifconfig eth1 5.5.5.5 255.255.255.0 up
②保守網向けのStaticRouteを追加する
保守網がサーバと同セグメントの場合はルーティングは不要です。
今回はセグメントを分けているため、保守網向けのStaticを設定します。
③旧DGW削除 → 新DGW追加
手順の②にて、保守用のルーティングを入れたので、旧DGWを削除しても保守網へはアクセス可能です。その後に新DGWを設定してインターネット向けのルーティングを設定します。
④疎通性の確認
必要なルーティングを設定を入れたので最後に疎通性を確認します。
外部ネットワークと通信するときはDNS設定も忘れずに入れます。
ルーティング設定切り戻し手順
切り戻しは基本的に順手順の逆工程となります。