Travel タイ バンコク

タイで注意すべきぼったくり手口の一部

2018年8月5日


現地で私が実際に振っかけられたぼったくりを紹介します。

①ワットアルン –片言の水上マーケット–

有名な寺院であるワットポーを観光し終えて、次のワットアルンに向かうところで輩に出会いました。場所は丁度ワットポーの入り口付近の道路です。
トゥクトゥクのおじさんに、片言で「SuijouMarket,1hour,3000BAHT」みたいに話しかけられました。
トゥクトゥクで渡し船のあるところまで行き、そこから船で向こう岸まで行った後に水上マーケットを観光しながら一周してくるツアーのようです。(どうも定期的に出ているタリンチャン水上マーケットのボートツアーみたいですね)
たけーなと思い、水上マーケットに行くつもりもありませんでしたが、次の目的地のワットアルンへ行きたかった私はとりあえず渡し船のあるところまで行くため、トゥクトゥクに乗りました。

船着場に到着すると、色黒のおじさんが同じセルフを片言で話しかけて来ました。
トゥクトゥクのおじさんと連携して観光客を捕まえてるみたいですね。
断ると「OK,30 minutes,1000BAHT」と食い下がって来ました。
さらに私はwat arun onlyと伝え、対岸まで送ってくれるだけでいいと伝えると
400バーツとまたも高額を要求されたので、そこでバイバイしました。
ワットアルンまでは、対岸まで4バーツの渡し舟が出ているのでそれを利用しましょう。

②パタヤビーチ –絵師の送りつけ商法–

こちらは実際にお金を要求される前に断りましたが、パタヤビーチで日光浴をしていると、
ボディペインティングの絵師が話しかけて来ました。
no tattoとか言ってすぐに断りましたが、勝手に右腕に描こうとして来たので強引に断りました。描いてから、お金をせびるパターンだなと笑。

③ドンムアン空港までの道路 –心の清い少年と汚い大人–

モーチットからバスでドンムアン空港へ向かう際に、バスを間違えてしまいました。
途中で気づいて慌ててバスから降りると知らない土地にいたので、タクシーでも捕まえようかとトコトコドンムアン空港へ向けて歩いていました。
そこに通りすがりの原チャの少年が現れ空港まで送り届けてくれることになりました。
颯爽と走っていると、警察の検問に引っかかってしまいます。
運よく解放されたと思ったら、私にだけ賄賂を要求してきました。
しかも2万円笑。言葉がわからないふりをして逃れようとしますが、勝手に私のリュックを漁ろうとしてきます。
そのとき、原チャの少年が間一髪発進してくれたおかげで助かりました。
無事空港に着き、少年にお礼の100バーツを渡そうとするもいらないとのこと。
こんな少年もいるんだなあと感動。

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むるし

フリーランスのインフラ系エンジニア。
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