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【イモトのWiFi vs AIRSIM】南米・リオデジャネイロで使用感を比べてみた

2020年3月3日


海外でインターネットに接続する際に利用するイモトのWiFiとAIRSIMの両者について、リオデジャネイロを旅行中に使用して分かった特徴をまとめてみました。

それぞれ空港と市内で使用してみましたが、基本的には両者とも問題なくWeb閲覧やGPSマップの使用ができましたが、旅行中に片方が使えなくなるシーンがありました。
イモトのWiFiでは、市内で普通に使えていましたが急に繋がらなくなる時がありました。その後復活したので原因は不明です。
AIRSIMでは、データ容量の上限超えによる不通やブラジル国境付近での不通などがありました。ブラジルでの1GB制限はGPS多用で3日ほど使用すれば上限が来てしまいます。
そんな時はもう片方で補うことができたので、結論としてはどちらもあって良かったかなと思います。以下に両者のメリット・デメリット比較を記載します。どちらが良いかは人によりますが、重さや都度チャージできる利便さを求める人はAIRSIMをおすすめします。
一方設定不要で簡単に接続できる方がいいという方はイモトのWiFiを選んだ方がいいと思います。

イモトのWifi

料金:¥8700ほど
条件:世界周遊プラン(スペイン・ブラジル・パラグアイ11日間コース)
渡航日数期間内でデータ容量5GB、3G回線プラン

メリット

・世界周遊プランの最安コースがAIRSIMより安い
・ポケットWifiなのでスマホ側の通信設定が不要

デメリット

・ポケットWiFiを入れる専用ケースが大きく重い
・複数の国を回る場合損した感がある(全日程でその国だけに滞在する期間が限られるため)
・データ容量の残量が見れない
・データ容量が無くなったらチャージできないため完全に詰む

AIRSIM

料金:合計US$102ほど
ブラジル /  US$45.99
パラグアイ /  US$45.99
スペイン /  US$9.99
条件:7日間で容量1GB、3G回線プラン(スペインは別プラン)

メリット

・nanoSIMなのでコンパクトで軽い
・複数国行く場合でも都度申請して利用できる
・データ容量が無くなったらチャージできる

デメリット

・南米はヨーロッパなどに比べて料金が高い(イモトのWifiと比較しても若干高め)
・データ容量の残量が見れない
・データ容量1GBはGPS多用で割とすぐ使い切る(2,3日ほど)
・モバイルデータ通信の設定をしてもしばらく繋がらないことがあり、切り分けが必要な場合も

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むるし

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