リオデジャネイロのシンボル的な存在であるコルコバードの丘のキリスト像まで行く方法はタクシー、Uber、登山列車など色々ありますが、今回敢えて徒歩で登ってみた感想を記載します。
ネットの情報では過去に道中で観光客狙いの強盗も発生しており、多少不安はありましたが特に問題なく登れました。ただ基本は山道で車の往来が割と多い道もあるため注意が必要です。
全体マップと経路
標高が710mと低山ですが、上りは2時間弱もかかりました。
序盤
出発地点は登山列車の発車駅の近くの小道からです。
ネットで見かけた序盤にスラム街があるとの情報ですが、この道から登って行くと特にそれらしい場所はありませんでした。全体マップでいう序盤の入り組んだ道がそれだと思っており、そこを避けて登れるこのルートで行けば良いと思います。
チェックポイント1 警察署
全体マップの星印の位置に警察署があります。
この地点で道は2つに分岐しており、左に行くと警察署があり行き止まりなのでそちらには行かず、右の大きい道の方に進みます。この辺から車の通りが多くなるので注意が必要です。
随所に見晴らしが良い場所が出て来ます。
チェックポイント2 登山バス乗り場
全体マップの左端から登山バスが出ています。登山列車で来た人はここで登山バスに乗り換えるみたいでバス待ちの行列ができていました。ここまでくるとお土産屋や飲食店などもあるので観光地感が出て来ます。ここからも徒歩で上を目指します。ここからは何人か徒歩組も見かけました。
頂上
入場については注意が必要です。頂上への入場にはチケットが必要ですが、バスで来た人は事前に入場チケットを持っています。徒歩でくる人は持っていないため、以下の階段を上がったゲートから入る必要があります。
このゲートで受付に30レアル渡せばチケットがもらえます。帰りもこのゲートから出ればOKです。
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