11月末に、降雪の夜叉ヶ池山に登山に行きました。福井県の南越前町側から登りました。
登山口の手前に駐車場があり、通常は車で乗り入れできますが、11月中旬から登山口へ続く道路が閉鎖されるため、広野ダム付近から歩き始めます。
広野ダム 迫力のある景色でした。
30分ほど歩いて登山口へ到着しました。手前に樹齢400年の大きなカツラの木がありました。
序盤は降雪がほぼない道を歩きます。
クリスマスツリーのような木
登るにつれて徐々に雪が深くなります。ところ所に鹿の足跡がありました。人がいない時は鹿が登山道を活用しているようです。
雪の積もった桟橋を出ると、夜叉ヶ池が現れました。池の表面は凍っており、美しい景色が広がっていました。
この池から急斜面上の尾根を進み頂上まで15分ほどで着きます。今回は雪があるため、登っている途中で危険だと判断し、引き返しました。上空から見ると模様のように見えます。
装備について【レビュー】ノローナ「lofoten Gore-Tex Active Jacket」
ノローナのゴアテックスジャケットを着て行きました。フードを被れば山頂付近の強風を防いでくれ冷えを感じることがありませんでした。特徴としてはハンドカフと腰回りからの雪の侵入を防ぐスノーカーテンが付いています。
Gore-Tex ActiveはノーマルのGore-Texプロダクトより耐久性は不利だが透湿性は有利というもので、本来はスキーやスノボなど激しい運動向きのジャケットのようです。
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